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Ball History

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あらゆる過酷な環境で正確な時を告げる

 この事故を機に、湖岸鉄道の当局者はウェブ・C.ボールに同鉄道の全線にわたって「時間と時計」の状況を調査させ、それらを正確に運用するためのシステムを開発するよう要請しました。彼は、車掌・機関士・駅員が使用している全ての時計を優秀な時計職人の手によって検査し、標準時との誤差が30秒以上ある時計に関しては調整を義務付ける等、数多くの規定を設けたのです。
 やがてボールは、鉄道時間の基礎を築いて、正確で統一された時間管理を確立しました。どのような状況でも、正確な時間が求められる鉄道時間と鉄道時計。そのスタンダードとして鉄道史を支えたのが、ボールのシステムだったのです。

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